
こんにちは〜【きりん】です!皆さんは産後クライシス
って知ってますか?産後クライシスとは2012年にNHKが提唱した出産後2〜3年ほどの間に夫婦関係が悪化するという現象を指した言葉です。
今日は私たち夫婦が実際に直面した産後における夫婦関係悪化とそれにどう向き合ってきたか実体験を交えて夫の目線で書いて行こうと思います。
今現在まさに直面している夫婦や、夫の気持ちがわからないという方の参考になれば幸いです。
私たち夫婦は2年前に娘を授かりました。私は子供が大好きてそれはもう泣いて喜びましたが、そこから夫婦生活に徐々に変化がおきました。
当たり前ですが子育てには手間がかかります。生まれてすぐはミルクは2〜3時間おきにしなきゃいけないし、休みたくても休む暇なく家の家事などは迫ってきます。
また女性は身体の変化もあり1年程かけて緩やかに戻っていくそうです。
妻に変化があったのは産後3ヶ月ほどしてからでした。
イライラが止まらず何かというとすぐに私に対して命令口調で「あれやっておいて!」「何でこんなこともわからないの!」「ふざけるな」と私に投げかけるのです。
仕舞いには徐々に手が出るようになり叩いたりするようになりました。
当時のことを妻に聞いたところ、「あの頃は何をするにもイライラしていて、片付けする場所が違かったり、スケジュール通りに行かないもどかしさや、ずっと目が離せない子供等全てにおいてストレスのかかった状態だった」とのことでした。
世の男性は分かりませんが私は家事が嫌いではないため(出産前より料理以外の家事は私がやっていたこともあり)妻が何に対して怒っているのかわからないままビクビクすることが多かったです。
誰が悪い!ということではなく日々の辛さを当たる対象が夫だったということでした。
しかしこれは何も我が家に限ったことではありません。どの家庭にも起こりうることなのです。
あまりにもその状態が続き、私も妻も心身が疲弊してしまい、これは何とかしないとと思い市に相談したりもしました。
調べていく内に産後クライシスという言葉に行き着きました。そして内容を見れば見るほど間違いない!と確信しました。
続く・・・